大東建---急落、4月の受注大幅減少などをマイナス視
大東建<1878>は急落。前日に発表した月次動向がマイナス視されている。建設事業の受注高は前年同月比35.9%減と大幅な落ち込み、02年4月以来の水準へ落ち込んでいる。アパート建築の受注環境の悪化があらためて意識される展開に。これを受けて、野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も18280円から14390円に引き下げている。21年3月期以降の業績予想を下方修正したほか、自社株買いの休止などもマイナス視。
《HH》
提供:フィスコ