アイサンテクノが続落、一部自社製ソフトの販売が計画届かず19年3月期営業利益は計画下振れ
アイサンテクノロジー<4667>が続落している。7日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、営業利益が3億8000万円から3億5800万円(前の期比1.7%増)へ、純利益が2億5000万円から2億4600万円(同3.4%増)へ下振れたようだと発表しており、これが嫌気されている。
自動走行技術を用いた自動運転などで利用する高精度3次元地図の受注が堅調に推移したとともに、自動運転システムの販売及びその実証実験が計画を上回る実績となったことなどから、売上高は36億5000万円から41億4300万円(同4.4%減)へ上振れたが、利益率の高い自社製ソフトウェアの一部で販売が計画に届かなかったことや、積極的に人員補強を行ったことが利益を圧迫した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
自動走行技術を用いた自動運転などで利用する高精度3次元地図の受注が堅調に推移したとともに、自動運転システムの販売及びその実証実験が計画を上回る実績となったことなどから、売上高は36億5000万円から41億4300万円(同4.4%減)へ上振れたが、利益率の高い自社製ソフトウェアの一部で販売が計画に届かなかったことや、積極的に人員補強を行ったことが利益を圧迫した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)