2019年05月08日10時52分 アイフル---大幅反発、業績下方修正発表も悪材料出尽くし感 アイフル<8515>は大幅反発。前日に19年3月期業績予想の下方修正を発表、営業利益は従来予想の155億円から30億円、前期比20.4%増益に減額している。利息返還引当金の追加繰入が背景であり、これにより、将来的な過払いリスクは消滅したとみられる。アコム<8572>と同様の引当計上であり、ネガティブなインパクトは乏しいようだ。SMBC日興証券では、これまでの懸念に対してポジティブ材料とし、今後はアコム比アウトパフォームに転じていくと判断のもよう。 《US》 提供:フィスコ