ヤマハ発が急落し2000円割れ、第1四半期営業利益2ケタ減で失望売り
ヤマハ発動機<7272>は急落。株価は一時前日比12.0%の下落となり、昨年12月末以来の2000円割れに売り込まれた。同社は7日取引終了後、19年12月期の第1四半期(1~3月)連結決算を発表。売上高は4293億4900万円(前年同期比5.9%増)と増収を確保したものの、営業利益は359億2000万円(同12.8%減)と大幅減益だった。為替相場が対ユーロで円高に振れたことで増収効果が帳消しとなったほか、新製品の投入による販管費用負担が重かった。この決算発表を受けて売りが集中するかたちとなっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2019年05月08日 10時50分
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最終更新日:2019年05月08日 10時50分