富士通---急落、今期業績見通しは市場予想を大きく下回る
富士通<6702>は急落。26日に19年3月期の決算を発表、営業利益は1302億円で前期比28.6%減益、従来計画の1400億円を下回った。20年3月期は1300億円で同ほぼ横ばいの見通し、市場予想は1600億円程度の水準であり、大幅に下回る形となっている。前期に続きビジネスモデル変革費用の計上が重しとなる形に。加えて、引き続き海外テクノロジーソリューション事業が伸び悩む見通しであり、構造改革効果への期待が後退へ。
《HH》
提供:フィスコ