九電工が急反騰、今期経常は2%増で6期連続最高益更新へ
九電工 <1959> が急反騰。4月26日大引け後に発表した19年3月期の連結経常利益は前の期比6.9%増の399億円で着地。続く20年3月期も前期比1.9%増の407億円に伸び、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
前期は手持ちの電気設備・空調管工事が順調に進み、売上高、経常利益ともに過去最高を達成した。今期は福岡県築上町し尿処理施設に絡む談合事件による指名停止措置の影響で官庁元請工事が半減する可能性を織り込む。一方、太陽光工事など民間工事の増加でこれをカバーし、増収増益を確保する構えだ。
株探ニュース
前期は手持ちの電気設備・空調管工事が順調に進み、売上高、経常利益ともに過去最高を達成した。今期は福岡県築上町し尿処理施設に絡む談合事件による指名停止措置の影響で官庁元請工事が半減する可能性を織り込む。一方、太陽光工事など民間工事の増加でこれをカバーし、増収増益を確保する構えだ。
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