カドカワは小動き、19年3月期業績は計画上振れも反応限定的
カドカワ<9468>は小動き。25日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が2070億円から2086億円(前期比0.9%増)へ、営業利益が19億円から27億円(同14.1%減)へ、最終損益が43億円の赤字から41億円の赤字(前期10億3800万円の黒字)へ上振れて着地したようだと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。
映像・ゲーム事業で子会社フロム・ソフトウェアが米アクティビジョン社と共同開発し、3月22日に世界で同時発売されたアクションアドベンチャーゲーム「SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE」が予想を上回る販売実績を記録したほか、出版事業で書籍、電子書籍・電子雑誌の売り上げが好調に推移したことが要因としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
映像・ゲーム事業で子会社フロム・ソフトウェアが米アクティビジョン社と共同開発し、3月22日に世界で同時発売されたアクションアドベンチャーゲーム「SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE」が予想を上回る販売実績を記録したほか、出版事業で書籍、電子書籍・電子雑誌の売り上げが好調に推移したことが要因としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)