大興電子が買い気配、前期最終を27期ぶり最高益に5.4倍上方修正、配当も2円増額
大興電子通信 <8023> [東証2]が買い気配でスタート。24日大引け後、19年3月期の連結最終利益を従来予想の4.9億円→26.3億円に5.4倍上方修正。増益率が13.2%増→6.1倍に拡大し、27期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
ソフトウェアなどの受注が増加したうえ、販管費やコストの低減で採算が上向いたことが寄与。繰延税金資産の計上に伴い、税金負担が20億円減少したことも最終利益を大きく押し上げた。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の4円→6円(前の期は4円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース
ソフトウェアなどの受注が増加したうえ、販管費やコストの低減で採算が上向いたことが寄与。繰延税金資産の計上に伴い、税金負担が20億円減少したことも最終利益を大きく押し上げた。業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の4円→6円(前の期は4円)に大幅増額修正したことも支援材料となった。
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