ベル24HDが6日ぶり反発、国内大手証券は目標株価を1900円に引き上げ
ベルシステム24ホールディングス<6183>は6日ぶりに反発。SMBC日興証券は19日付で、同社の目標株価を1700円から1900円へ引き上げ、投資判断「1」を継続した。19年2月期決算を踏まえ、旧BBコールでの案件獲得などによって、これまで課題とされた売上成長鈍化懸念が払拭されたとみて、21年2月期以降の利益見通しを引き上げたとしている。
20年2月期第1四半期(3~5月期)において、10連休による稼働日数減や前下期に導入した新人事制度に伴う費用増によって見た目の数字は見劣りする。ただ、同証券の業績予想には織り込んでいないが、20年2月期第2四半期には参議院選挙のスポット案件が見込まれることに加え、消費増税対策としてのキャッシュレス決済などの問い合わせ案件などが発生する可能性もあり、3~5月期決算前後から再度期待が高まっていく展開が予想されるとしている。
なお、同証券では20年2月期営業利益見通しについて、会社側計画同様の115億円(前期比34%増)で据え置いたが、21年2月期同利益は従来予想の125億円から126億円へ引き上げた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
20年2月期第1四半期(3~5月期)において、10連休による稼働日数減や前下期に導入した新人事制度に伴う費用増によって見た目の数字は見劣りする。ただ、同証券の業績予想には織り込んでいないが、20年2月期第2四半期には参議院選挙のスポット案件が見込まれることに加え、消費増税対策としてのキャッシュレス決済などの問い合わせ案件などが発生する可能性もあり、3~5月期決算前後から再度期待が高まっていく展開が予想されるとしている。
なお、同証券では20年2月期営業利益見通しについて、会社側計画同様の115億円(前期比34%増)で据え置いたが、21年2月期同利益は従来予想の125億円から126億円へ引き上げた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)