トランザクションは大幅反落、上期営業利益23%増も材料出尽くし感強まる
トランザクション<7818>は大幅反落している。10日取引終了後に発表した第2四半期累計(18年9月~19年2月)連結決算は、売上高81億4400万円(前年同期比5.8%増)、営業利益10億4200万円(同23.1%増)、純利益7億1000万円(同31.2%増)と大幅営業増益となったが、3月28日に上期業績予想の上方修正を発表しており、材料出尽くし感からいったん利益を確定する動きとなっている。
「エコプロダクツ」で主力のエコバッグやタンブラー・サーモボトルが伸長したほか、、「ライフスタイルプロダクツ」でエンタテイメント業界における顧客が拡大したことが寄与した。また、「ウェルネスプロダクツ」で取り扱い製品を拡充したことなどが業績押し上げに貢献した。
なお、19年8月期通期業績予想は、売上高165億3000万円(前期比7.0%増)、営業利益19億1000万円(同12.3%増)、純利益12億7800万円(同13.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
「エコプロダクツ」で主力のエコバッグやタンブラー・サーモボトルが伸長したほか、、「ライフスタイルプロダクツ」でエンタテイメント業界における顧客が拡大したことが寄与した。また、「ウェルネスプロダクツ」で取り扱い製品を拡充したことなどが業績押し上げに貢献した。
なお、19年8月期通期業績予想は、売上高165億3000万円(前期比7.0%増)、営業利益19億1000万円(同12.3%増)、純利益12億7800万円(同13.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)