オオバは後場急伸、19年5月期業績及び配当予想を上方修正し自社株買いも発表
オオバ<9765>は後場急伸。午後1時ごろ、19年5月期の連結業績予想について、売上高を145億円から155億円(前期比3.6%減)へ、営業利益を10億5000万円から11億円(同2.4%増)へ、純利益を16億円から17億円(同2.3倍)へ上方修正し、あわせて従来10円を予定していた期末配当を2円増額して12円にすると発表したことが好感されている。
建設コンサルタント業務の官庁受注及び民間受注がともに順調に推移していることが要因としている。年間配当は18円(従来予想16円)となり、前期実績に対しては6円の増配になる予定だ。
なお、第3四半期累計(18年6月~19年2月)決算は、売上高59億6500万円(前年同期比4.7%増)、営業損益6億800万円の赤字(前年同期5億7000万円の赤字)、純利益4億9000万円(同3億6200万円の赤字)だった。
同時に、上限を25万株(発行済み株数の1.48%)、または1億2500万円を上限とする自社株買いを発表しており、これも好材料視されている。株主還元の充実及び資本効率の向上を図るとともに、将来の機動的な資本政策を可能とすることが目的としており、取得期間は4月15日から6月28日まで。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
建設コンサルタント業務の官庁受注及び民間受注がともに順調に推移していることが要因としている。年間配当は18円(従来予想16円)となり、前期実績に対しては6円の増配になる予定だ。
なお、第3四半期累計(18年6月~19年2月)決算は、売上高59億6500万円(前年同期比4.7%増)、営業損益6億800万円の赤字(前年同期5億7000万円の赤字)、純利益4億9000万円(同3億6200万円の赤字)だった。
同時に、上限を25万株(発行済み株数の1.48%)、または1億2500万円を上限とする自社株買いを発表しており、これも好材料視されている。株主還元の充実及び資本効率の向上を図るとともに、将来の機動的な資本政策を可能とすることが目的としており、取得期間は4月15日から6月28日まで。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)