パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<
7532>が3日ぶりに反発している。10日の取引終了後に発表した3月度の月別販売高速報で、既存店売上高が前年同月比4.1%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
食品や日用消耗品などの生活必需品が強い牽引力を発揮したほか、前年に比べて日曜日が1日多かったことが寄与した。また、インバウンド消費では、ASEANからの訪日客増加による寄与度が高まり、医薬品などの消耗品を主力商品として、月間免税売上高は過去最高となった。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)