コーセー---大幅反発、インバウンド回復の好影響見込み米系証券が格上げ
コーセー<4922>は大幅反発。ジェフリーズ証券では化粧品・トイレタリーセクターの投資判断を変更、同社は「ホールド」から「バイ」に格上げし、目標株価も19600円から24000円に引き上げている。サブセクターでは、トイレタリーよりもインバウンド比率の高い化粧品を推奨としている。新EC法の影響は想定よりも軽微であり、ピザ発給要件緩和による中国人訪日客増加の影響も見込め、2019年のインバウンド売上は業績に貢献していくと判断のようだ。
《US》
提供:フィスコ