4℃ホールデが続急伸、5.8%上限の自社株取得と増配を好感
ヨンドシーホールディングス <8008> が続急伸し、年初来高値を更新した。10日大引け後、発行済み株式数(自社株を除く)の5.85%にあたる135万株(金額で35億円)を上限に自社株買いを実施すると発表したことが買い材料視された。
買い付け期間は4月11日から9月30日まで。135万株のうち25万株は11日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。また、20年2月期の年間配当は前期比5円増の80円に増配する方針としており、株主還元の拡充を好感する買いが向かった。
同時に発表した19年2月期の連結経常利益は前の期比10.0%減の68億円で着地。続く20年2月期も前期比20.6%減の54億円に減る見通しとなったがこちらへの反応は限定的だった。事業再編によるフジ <8278> 株式売却で持分法による投資利益がなくなることが減益の要因となる。
株探ニュース
買い付け期間は4月11日から9月30日まで。135万株のうち25万株は11日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。また、20年2月期の年間配当は前期比5円増の80円に増配する方針としており、株主還元の拡充を好感する買いが向かった。
同時に発表した19年2月期の連結経常利益は前の期比10.0%減の68億円で着地。続く20年2月期も前期比20.6%減の54億円に減る見通しとなったがこちらへの反応は限定的だった。事業再編によるフジ <8278> 株式売却で持分法による投資利益がなくなることが減益の要因となる。
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