パイプドHDが買い気配、今期経常は3.1倍増で3期ぶり最高益、9円増配へ
パイプドHD <3919> が買い気配でスタート。10日大引け後に発表した19年2月期の連結経常利益は前の期比47.9%減の3.9億円に落ち込んだものの、続く20年2月期は前期比3.1倍の11.9億円に急拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は先行投資の収穫期として、主力の情報資産プラットフォーム「スパイラル」などの収益拡大を見込む。前期に実施した人材の積極採用を抑制するほか、新たな投資活動を控え、計画達成を目指す。併せて、今期の年間配当は前期比9円増の21円に大幅増配する方針としたことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
今期は先行投資の収穫期として、主力の情報資産プラットフォーム「スパイラル」などの収益拡大を見込む。前期に実施した人材の積極採用を抑制するほか、新たな投資活動を控え、計画達成を目指す。併せて、今期の年間配当は前期比9円増の21円に大幅増配する方針としたことも買いに拍車を掛けた。
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