シンバイオ製薬<
4582>が反発している。この日の寄り前、トレアキシン液剤(急速静注製剤「RI製剤」)について、安全性の確認を主目的とした治験で最初の患者登録を完了したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
同試験で予定されている症例数は36例で、既承認の全ての適応症に加えて、再発・難治性びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)も承認申請の対象となるという。同社では同試験終了後に承認申請を行い22年上半期の発売を予定しているという。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)