ヤマハ発動機<
7272>が3日ぶりに反発している。同社はきょう、燃料電池を搭載した電動小型低速車両「YG-M FC」の公道実証を18日から石川県輪島市内で行うと発表。これが株価を刺激しているようだ。
「YG-M FC」は、同サイズの電動小型低速車に比べて、航続距離が長いことや燃料充填時間が短いことが特長。この取り組みは、燃料電池車と水素ステーションの普及・設置を推進している政府の水素基本戦略に沿うもので、温室効果ガスの削減やラストマイル交通の次世代化といった社会課題解決に寄与するとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)