サムティ<
3244>が後場一段安となっている。この日正午ごろに発表した第1四半期(18年12月~19年2月)連結決算が、売上高141億4400万円(前年同期比28.2%減)、営業利益32億3500万円(同10.1%減)、純利益20億7400万円(同5.3%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。
主力の不動産事業が落ち込んだことに加えて、不動産賃貸事業も苦戦した。なお、19年11月期通期業績予想は、売上高860億円(前期比2.0%増)、営業利益150億円(同6.9%増)、純利益90億円(同6.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)