放電精密は急反落、費用増見込み20年2月期営業益予想24%減
放電精密加工研究所<6469>が急反落している。同社は4日取引終了後に、20年2月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを7億2200万円(前期比24.3%減)としていることが影響しているようだ。
売上高は120億8000万円(同3.4%増)を見込む。放電加工・表面処理事業の航空機エンジン部品での生産が順調に推移するとみている一方、自動車関連の受注が苦戦すると予想しているほか、機能性塗料など新規事業の立ち上げ費用などが増加するとしている。
なお、あわせて22年2月期を最終年度とする中期経営計画を発表。航空機エンジン部品事業の更なる拡大やデジタルサーボプレス「ZENFormer」の需要拡大を見込み、最終年度の売上高目標は135億2000万円、営業利益10億7500万円を掲げている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は120億8000万円(同3.4%増)を見込む。放電加工・表面処理事業の航空機エンジン部品での生産が順調に推移するとみている一方、自動車関連の受注が苦戦すると予想しているほか、機能性塗料など新規事業の立ち上げ費用などが増加するとしている。
なお、あわせて22年2月期を最終年度とする中期経営計画を発表。航空機エンジン部品事業の更なる拡大やデジタルサーボプレス「ZENFormer」の需要拡大を見込み、最終年度の売上高目標は135億2000万円、営業利益10億7500万円を掲げている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)