ラクスルが一時11%高、上期営業利益が黒字に浮上
ラクスル<4384>が急伸し一時、前日比470円(11.2%)高の4670円に買われ上場来高値を更新。12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(18年8月~19年1月)単独決算が、売上高74億9500万円(前年同期比52.9%増)、営業利益7100万円(前年同期1億2100万円の赤字)、最終利益2100万円(同1億3200万円の赤字)となり、営業損益が黒字転換したことが好感されている。
主力の印刷ECサービスが順調に拡大していることに加えて、集客支援(広告)サービスやハコベル(運送事業)の売り上げが拡大していることも貢献した。テレビCMの放映などで広告宣伝費は増加しているものの、他の販管費の伸びを抑えたことも寄与した。
なお、19年7月期通期業績予想は、売上高145億5000万円(前期比30.2%増)のみ予想を発表しており、従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力の印刷ECサービスが順調に拡大していることに加えて、集客支援(広告)サービスやハコベル(運送事業)の売り上げが拡大していることも貢献した。テレビCMの放映などで広告宣伝費は増加しているものの、他の販管費の伸びを抑えたことも寄与した。
なお、19年7月期通期業績予想は、売上高145億5000万円(前期比30.2%増)のみ予想を発表しており、従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)