一蔵は一時S安、ウェディング事業の施行組数減少響き19年3月期業績予想を下方修正
一蔵<6186>が急反落し一時、ストップ安の582円に売られている。前週末22日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、売上高を170億6000万円から167億3500万円(前期比2.2%増)へ、営業利益を8億3200万円から5億1900万円(同35.5%減)へ、純利益を4億7100万円から1億1400万円(同80.6%減)へ下方修正したことが嫌気されているほか、前週末に急騰した反動で売られているようだ。
ウェディング事業で、同業他社の出店やリニューアルに伴う競合影響により施行組数が減少したほか、施行単価を押し下げる少人数婚の施行組数の増加により施行単価が計画を下回る見込みであることが要因としている。また、新規基幹システム導入にかかる費用を特別損失に計上したことも最終利益を押し下げるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ウェディング事業で、同業他社の出店やリニューアルに伴う競合影響により施行組数が減少したほか、施行単価を押し下げる少人数婚の施行組数の増加により施行単価が計画を下回る見込みであることが要因としている。また、新規基幹システム導入にかかる費用を特別損失に計上したことも最終利益を押し下げるとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)