三井松島がプラス圏に急浮上、第3四半期営業利益4.4倍と配当増額を好感
三井松島産業<1518>が後場終盤になってプラス圏に急浮上してきた。午後2時ごろに発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高565億7700万円(前年同期比15.4%増)、営業利益36億200万円(同4.4倍)、純利益28億600万円(同3.8倍)と大幅増益となったことに加えて、期末一括配当を40円から50円へ引き上げたことが好感されている。
主力のエネルギー事業で石炭販売数量が増加したことに加えて、石炭価格が上昇したことが売上高・利益を押し上げた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高760億円(前期比14.6%増)、営業利益48億円(同3.1倍)、純利益17億円(同11.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
主力のエネルギー事業で石炭販売数量が増加したことに加えて、石炭価格が上昇したことが売上高・利益を押し上げた。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高760億円(前期比14.6%増)、営業利益48億円(同3.1倍)、純利益17億円(同11.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)