王子HDはプラス圏に浮上、製品価格修正効果で第3四半期7割営業増益
王子ホールディングス<3861>は後場に入りプラス圏に浮上している。午後1時ごろに発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高1兆1706億7300万円(前年同期比6.1%増)、営業利益831億5500万円(同70.7%増)、純利益388億4200万円(同30.6%増)と大幅増益となったことが好感されている。
国内事業で、製品の価格修正効果やコストダウン効果などが利益を押し上げたほか、海外における事業規模の拡大やパルプ販売価格の上昇などが寄与した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1兆5500億円(前期比4.3%増)、営業利益1100億円(同55.4%増)、純利益500億円(同38.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内事業で、製品の価格修正効果やコストダウン効果などが利益を押し上げたほか、海外における事業規模の拡大やパルプ販売価格の上昇などが寄与した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1兆5500億円(前期比4.3%増)、営業利益1100億円(同55.4%増)、純利益500億円(同38.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)