東芝テック急反発、リテールソリューション堅調で19年3月期営業利益予想を上方修正
東芝テック<6588>が急反発。7日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を180億円から190億円(前期比22.6%減)へ、純利益を80億円から100億円(同42.9%減)へ上方修正したことが好感されている。
米州や欧州で売り上げが想定を下回ったことから、売上高を5000億円から4900億円(同4.5%減)へ下方修正したが、売り上げ構成の改善などでPOSシステムなどリテールソリューション事業の損益が想定よりも堅調に推移したことが利益を押し上げた。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高3544億1700万円(前年同期比4.7%減)、営業利益141億300万円(同18.1%減)、純利益91億6800万円(同22.1%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
米州や欧州で売り上げが想定を下回ったことから、売上高を5000億円から4900億円(同4.5%減)へ下方修正したが、売り上げ構成の改善などでPOSシステムなどリテールソリューション事業の損益が想定よりも堅調に推移したことが利益を押し上げた。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高3544億1700万円(前年同期比4.7%減)、営業利益141億300万円(同18.1%減)、純利益91億6800万円(同22.1%減)だった。
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