JPHDが後場大口買いにプラス転換、4~12月期最終2割増益で見直し買い
JPホールディングス<2749>は後場寄り大口の買いが入りプラス転換。200円台後半のもみ合い離脱への期待が膨らむ場面。同社がきょう前場取引終了後に発表した19年3月期第3四半期累計(18年4~12月)の連結決算は、売上高が215億8900万円(前年同期比9.2%増)、営業利益は6億6800万円(同4.9%増)、最終利益は5億8000万円(同19.9%増)と増収増益だった。同社は保育施設の運営など子育て支援ビジネスを展開している。保育士などの求人費用がかさんでいるものの、既存施設の売上高の増加など増収効果で吸収し、補助金の増額なども加わったことで最終利益は2割の伸びを示した。これをポジティブ視する形で上値を買う動きが強まった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
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