メガチップスはS安、研究開発費膨らみ第3四半期は46%営業減益
メガチップス<6875>がストップ安の2312円に売られている。1月31日の取引終了後に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算が、売上高812億3300万円(前年同期比20.6%増)、営業利益14億9900万円(同45.6%減)、最終利益4700万円(同97.4%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
ゲームソフトウェア格納用LSI(カスタムメモリ)の需要が増加したことが牽引役となり、売上高は大幅に伸長したが、将来に向けた開発投資により研究開発費が膨らんだことが利益を圧迫した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1000億円(前期比12.3%増)、営業利益9億円(同66.8%減)、最終損益7億円の赤字(前期19億4800万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
ゲームソフトウェア格納用LSI(カスタムメモリ)の需要が増加したことが牽引役となり、売上高は大幅に伸長したが、将来に向けた開発投資により研究開発費が膨らんだことが利益を圧迫した。
なお、19年3月期通期業績予想は、売上高1000億円(前期比12.3%増)、営業利益9億円(同66.8%減)、最終損益7億円の赤字(前期19億4800万円の黒字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)