関門海<
3372>が大幅高となっている。同社は16日取引終了後に、とらふぐ料理「玄品」を中国で多店舗展開するため、中国現地子会社の関門海(上海)貿易と現地提携先2社が合弁会社を設立すると発表。これによる収益への寄与などが期待されているようだ。
合弁会社の出資比率は、関門海(上海)貿易が20%、上海聖集資産管理組合企業が40%、上海葉楊酒店管理組合企業が40%。今後はまず、合弁会社の直営店として3月をメドに上海市に「玄品」の第1号店を出店、その後、数店舗の直営店を出店し、将来的には中国全土でフランチャイズによる多店舗展開を目指すとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)