T-BASEがストップ高、9-11月期は増収増益確保、足もと回復基調を評価
TOKYO BASE <3415> がストップ高。15日大引け後に発表した19年2月期第3四半期累計(3-11月)の経常利益(非連結)は前年同期比15.6%減の9.8億円で着地。ただ、直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の同利益は前年同期比1.4%増の5.1億円となり、回復の兆しが見えてきたことが好感されたようだ。
EC専用の低価格帯商品の廃止などが響き、主力であるSTUDIOUS業態の既存店売上高は前年同期比で引き続き減収だったものの、第2四半期累計期間に対しては1.2%増加と復調傾向になった。また、UNITED TOKYO業態は前年同期比20%を超える成長率を維持し、直近3ヵ月の9-11月期は増収増益を確保した。
株探ニュース
EC専用の低価格帯商品の廃止などが響き、主力であるSTUDIOUS業態の既存店売上高は前年同期比で引き続き減収だったものの、第2四半期累計期間に対しては1.2%増加と復調傾向になった。また、UNITED TOKYO業態は前年同期比20%を超える成長率を維持し、直近3ヵ月の9-11月期は増収増益を確保した。
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