シリコンスタジオ <
3907> [東証M] が3連騰。15日大引け後に発表した18年11月期の連結最終損益は7.1億円の赤字(前の期は11.3億円の赤字)に赤字幅が縮小して着地。続く19年11月期は1.1億円の黒字と4期ぶりに黒字浮上する見通しとなったことが好感された。
赤字が続いていたコンテンツ事業を前期にクリーク・アンド・リバー社 <
4763> へ売却したことで同事業の損失がなくなるほか、開発推進・支援事業の採算性が改善することが寄与。コスト削減の進展で全社費用が減少することも黒字浮上に貢献する。
株探ニュース