進和が急反発、自動車メーカー向け設備案件増で第1四半期営業利益8割増
進和<7607>が急反発している。10日取引終了後に発表した第1四半期(18年9~11月)連結決算が、売上高134億9900万円(前年同期比20.7%増)、営業利益11億2100万円(同80.7%増)、純利益7億1300万円(同68.8%増)と大幅増益となったことが好感されている。
国内自動車業界の積極的な設備投資を受けて、日系自動車および部品メーカー中心に設備案件の売り上げが伸長したことに加えて、米国で日系自動車メーカー向け溶接材料や溶接機器の売り上げを計上したことなどが業績を牽引。また、中国で機械メーカー向け射出成形機部品の売り上げが増加したことなども寄与した。
なお、19年8月期通期業績予想は、売上高600億円(前期比6.0%増)、営業利益45億円(同2.8%増)、純利益32億5000万円(同2.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内自動車業界の積極的な設備投資を受けて、日系自動車および部品メーカー中心に設備案件の売り上げが伸長したことに加えて、米国で日系自動車メーカー向け溶接材料や溶接機器の売り上げを計上したことなどが業績を牽引。また、中国で機械メーカー向け射出成形機部品の売り上げが増加したことなども寄与した。
なお、19年8月期通期業績予想は、売上高600億円(前期比6.0%増)、営業利益45億円(同2.8%増)、純利益32億5000万円(同2.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)