ラクスルは大幅反発、国内大手証券は新規投資判断「1」、目標株価3900円
ラクスル<4384>は大幅反発、大和証券は新規投資判断「1」、目標株価3900円でカバレッジを開始した。同社は18年5月東証マザーズに上場。インターネットによる印刷・広告のシェアリングプラットフォーム「ラクスル」や物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」を運営している。大和証券では「産業構造を変革するプラットフォームを多面展開している長期的な成長を志向している企業」として評価し、「零細企業の多い産業、多重下請け構造が存在している産業、需要と供給のミスマッチが発生している産業」が同社の参入を検討する市場となるとしている。現時点では「ラクスル」は黒字化を達成し、安定的な収益源に成長しており、「ハコベル」を第二の成長エンジンとするべく投資を今後積極化していく予定。同証券では26年7月期の営業利益を18年7月期比111倍の103億円になるとみている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)