神戸物産<
3038>が急反発、一時205円高と値を飛ばし昨年11月28日につけた上場来高値3540円を指呼の間に捉えた。中国で加工食品を製造し安価で商品を提供する「業務スーパー」が好調で業績拡大基調が続いている。関東エリアを中心に積極的な出店を続け18年10月末時点で店舗数は813店舗に達している。月次売上高も好調を持続しているほか、好採算のPB商品が伸びて利益率も向上、今19年10月期営業利益は前期比5%増の165億円見通しと増益基調が続く。営業利益は今期で6期連続の増益となる。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)