メドレックが大幅高、「薬剤と有機溶媒と親油性膏体基剤と粉体を配合した貼付製剤組成物」の欧州特許査定を受領
メドレックス<4586>が大幅高で4日ぶりに反発している。26日の取引終了後、欧州で出願中の痙性麻痺治療貼付剤CPN-101(MRX-4TZT)を包含する「薬剤と有機溶媒と親油性膏体基剤と粉体を配合した貼付製剤組成物」について欧州で特許査定を受けたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
同特許は、痙性麻痺治療貼付剤CPN-101(チザニジンテープ剤)を含む複数の製剤をカバーする基本特許の一つ。日本やオーストラリアでCPN-101及び中枢性鎮痛貼付剤MRX-1OXT(オキシコドンテープ剤)をカバーするものとして成立しており、米国、ブラジル、カナダ、中国、インドで出願中という。また、18年12月期業績への影響はないとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同特許は、痙性麻痺治療貼付剤CPN-101(チザニジンテープ剤)を含む複数の製剤をカバーする基本特許の一つ。日本やオーストラリアでCPN-101及び中枢性鎮痛貼付剤MRX-1OXT(オキシコドンテープ剤)をカバーするものとして成立しており、米国、ブラジル、カナダ、中国、インドで出願中という。また、18年12月期業績への影響はないとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)