テノックス<
1905>は急騰、150円高はストップ高となる1025円まで買われ場面があった。地盤工事を展開しているが、安倍政権が「3年集中」を看板に掲げ2次補正で注力推進する国土強靱化では、テノコラム工法など独自工法を武器に受注拡大への期待がある。19年3月期の営業2割増益に続き、20年3月期も2ケタ伸長が有望視される。同社株は3%台の高配当利回りを有するにも関わらず、PBRが0.5倍台と超割安圏にあり、目先水準訂正高を狙った投資資金の流入が加速している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年12月18日 18時07分