三井ハイテクが急落、半導体の在庫調整広がり19年1月期業績予想を下方修正
三井ハイテック<6966>が急落している。10日の取引終了後、19年1月期の連結業績予想について、売上高を850億円から820億円(前期比4.2%増)へ、営業利益を8億円から3億円(同86.0%減)へ、純利益を7億円から3億円(同84.3%減)へ下方修正したことが売り材料視されている。
半導体の在庫調整が第2四半期まではスマートフォン向けが中心だったが、第3四半期以降スマートフォン向け以外の民生品向けにまで拡大し、電子部品事業の売上高が計画を下回る見通しとなったことが要因という。
なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高621億7000万円(前年同期比6.9%増)、営業利益7億6600万円(同61.0%減)、純利益9億8300万円(同54.1%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
半導体の在庫調整が第2四半期まではスマートフォン向けが中心だったが、第3四半期以降スマートフォン向け以外の民生品向けにまで拡大し、電子部品事業の売上高が計画を下回る見通しとなったことが要因という。
なお、同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高621億7000万円(前年同期比6.9%増)、営業利益7億6600万円(同61.0%減)、純利益9億8300万円(同54.1%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)