不動産管理運営事業などを手掛けるアールエイジ<
3248>が大幅続落となり、年初来安値を更新している。同社は7日取引終了後に、19年10月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを4億6100万円(前期比25.4%減)としていることや、年間配当計画を22円(前期は30円)としていることが影響しているようだ。
売上高は37億1000万円(同11.6%減)を予想。金融機関の一部でリスク管理の厳格化に伴い慎重姿勢に転じる動きがみられるなか、今期は都心部で競争力の高い賃貸物件の企画開発に注力し、販売よりも保有を優先していくとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)