アウトソーシング<
2427>が大幅続伸、25日移動平均線とのマイナスカイ離を埋め、底値離脱の動きに入った。同社は技術者派遣を主力業務として展開しているが、安倍政権のもとで外国人就労拡大に向けた政策が動き出すなか、外国人活用ビジネスに積極的に踏み込んでいる同社は収益機会の拡大が見込まれる。18年1~9月期は主要顧客である大手メーカーの生産好調を受けた人材ニーズを取り込むことに成功し、営業利益段階で92億8300万円と4割近い伸びを確保しているが10~12月期についても引き続き好調が予想される。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)