セグエグループ---3Qはプロダクト・サービスともに販売拡大、前年同期比2ケタの増収増益を達成
セグエグループ<3968>は13日、2018年12月期第3四半期(18年1-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比16.6%増の66.49億円、営業利益が同15.1%増の3.88億円、経常利益が同10.3%増の3.87億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同27.3%増の3.10億円となった。
製品及びサービスの販売が引き続き拡大した。第3四半期単体の四半期営業利益は、前年同期比で約2.3倍の0.99億円となった。
積極的な採用及び情報セキュリティの国際的資格CNDの取得費用等により人件費が増加したものの、増収効果により、累計の各段階利益でも前年同期比2ケタ増益を達成した。
なお、ソリューションプロダクト事業の売上高は前年同期比18.7%増の35.21億円、ソリューションサービス事業の売上高は同14.4%増の31.28億円となった。
2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比8.3%増の84.36億円、営業利益が同19.9%増の4.58億円、経常利益が同4.9%増の4.59億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.5%増の3.62億円とする計画を据え置いている。
《SF》
提供:フィスコ