MDVはS安ウリ気配、「CADA-BOX」受注計画下振れで19年3月期業績予想を下方修正
メディカル・データ・ビジョン<3902>がストップ安の1311円水準でウリ気配となっている。2日の取引終了後、18年12月期の連結業績予想について、売上高を47億円から35億円(前期比8.5%増)へ、営業利益を7億9900万円から2億800万円(同63.4%減)へ、最終損益を4億9100万円の黒字から収支均衡(前期3億5400万円の黒字)へ下方修正したことが売り材料視されている。
子会社MDVコンシューマー・ヘルスケア社およびMDVトライアル社の事業進捗が遅れていることに加えて、「CADA-BOX」事業や病院向けパッケージ商品の受注が計画を大きく下回っていることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計の連結決算は売上高24億300万円(前年同期比14.0%増)、営業損益1800万円の赤字(前年同期1億7100万円の黒字)、最終損益1億4200万円の赤字(同7500万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
子会社MDVコンシューマー・ヘルスケア社およびMDVトライアル社の事業進捗が遅れていることに加えて、「CADA-BOX」事業や病院向けパッケージ商品の受注が計画を大きく下回っていることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計の連結決算は売上高24億300万円(前年同期比14.0%増)、営業損益1800万円の赤字(前年同期1億7100万円の黒字)、最終損益1億4200万円の赤字(同7500万円の黒字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)