木村化が買い気配、今期経常を72%上方修正
木村化工機 <6378> が買い気配でスタート。12日大引け後、19年3月期の連結経常利益を従来予想の9億円→15.5億円に72.2%上方修正。減益率が47.9%減→10.4%減に縮小する見通しとなったことが買い材料視された。
今期受注した化学機械装置の大型工事案件が寄与し、売上高が計画を10.8%も上回ることが収益を押し上げる。コスト管理の徹底で採算が上向くことも上振れに貢献する。前日終値ベースの予想PERが13.2倍→7.7倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
今期受注した化学機械装置の大型工事案件が寄与し、売上高が計画を10.8%も上回ることが収益を押し上げる。コスト管理の徹底で採算が上向くことも上振れに貢献する。前日終値ベースの予想PERが13.2倍→7.7倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
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