旅工房はS高カイ気配、欧州向け個人旅行19年3月期営業利益予想を上方修正
旅工房<6548>は朝方から気配値を切り上げる展開で、ストップ高の1104円水準でカイ気配となっている。前週末9日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を1億700万円から2億400万円(前期比2.5倍)へ、最終利益を6300万円から1億2100万円(同3.1倍)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は従来予想の289億6000万円(同19.4%増)で据え置いたものの、個人旅行で欧州方面の需要取り込みが好調だったことに加え、オセアニア方面も専門部署の設置による販売強化が奏功。また、法人旅行事業で、企業の業務渡航や団体旅行、MICE案件の受注が順調に推移したことも寄与した。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高145億3500万円(前年同期比25.3%増)、営業損益1億8800万円の黒字(前年同期200万円の赤字)、最終利益1億1700万円(同1100万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は従来予想の289億6000万円(同19.4%増)で据え置いたものの、個人旅行で欧州方面の需要取り込みが好調だったことに加え、オセアニア方面も専門部署の設置による販売強化が奏功。また、法人旅行事業で、企業の業務渡航や団体旅行、MICE案件の受注が順調に推移したことも寄与した。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高145億3500万円(前年同期比25.3%増)、営業損益1億8800万円の黒字(前年同期200万円の赤字)、最終利益1億1700万円(同1100万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)