バンクイノベがカイ気配スタート、「ミトラスフィア」好調で18年9月期は営業利益3.1倍
バンク・オブ・イノベーション<4393>がカイ気配スタートとなっている。前週末9日の取引終了後に発表した18年9月期単独決算が、売上高50億5200万円(前期比26.3%増)、営業利益は5億2700万円(同3.1倍)、純利益3億6300万円(同82.5%増)と大幅営業増益となり、従来予想の営業利益4億円を上回ったことが好感されている。
「幻獣契約クリプトラクト」が堅調に推移したほか、17年8月にサービスを開始した「ミトラスフィア-MITRASPHERE-」の通年寄与や1周年記念イベントなどが好評だったことが業績を牽引した。また、「クリプトラクト」の広告宣伝費の効率化や、その他費用の合理化を進めたことも寄与した。なお、19年9月期業績予想は非開示としている。
同時に、中国の上海東方明珠文化発展とファンタジーRPG「クリプトラクト」および「ミトラスフィア」の中国本土での配信を前提とした独占ライセンス契約で合意したと発表しており、これも好材料視されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
「幻獣契約クリプトラクト」が堅調に推移したほか、17年8月にサービスを開始した「ミトラスフィア-MITRASPHERE-」の通年寄与や1周年記念イベントなどが好評だったことが業績を牽引した。また、「クリプトラクト」の広告宣伝費の効率化や、その他費用の合理化を進めたことも寄与した。なお、19年9月期業績予想は非開示としている。
同時に、中国の上海東方明珠文化発展とファンタジーRPG「クリプトラクト」および「ミトラスフィア」の中国本土での配信を前提とした独占ライセンス契約で合意したと発表しており、これも好材料視されている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)