品川リフラが買い気配、今期経常最高益予想を19%上乗せ
品川リフラクトリーズ <5351> が買い気配でスタート。8日大引け後に発表した19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益が前年同期比72.3%増の55.5億円と、従来予想の45億円を上回って着地したことが買い材料視された。
耐火物の販売数量が増加したことに加え、原料価格上昇による値上げ効果なども収益を押し上げた。併せて、通期の同利益を従来予想の86億円→102億円に18.6%上方修正。増益率が36.0%増→61.3%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。今期業績の上方修正は8月に続き、早くも2回目となる。
前日終値ベースの予想PERが7.1倍→6.5倍に低下し、割安感がさらに強まったことも支援材料となった。
株探ニュース
耐火物の販売数量が増加したことに加え、原料価格上昇による値上げ効果なども収益を押し上げた。併せて、通期の同利益を従来予想の86億円→102億円に18.6%上方修正。増益率が36.0%増→61.3%増に拡大し、従来の2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。今期業績の上方修正は8月に続き、早くも2回目となる。
前日終値ベースの予想PERが7.1倍→6.5倍に低下し、割安感がさらに強まったことも支援材料となった。
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