住友精化は大幅反落、吸水性樹脂事業などの損益悪化で19年3月期の利益見通しを下方修正
住友精化<4008>は大幅反落となっている。同社は6日取引終了後、19年3月期通期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は1150億円から1160億円(前期比9.6%増)へ上方修正したものの、営業利益は98億円から94億円(同3.4%減)へ、最終利益は67億円から60億円(同10.4%減)へそれぞれ下方修正した。
第2四半期連結累計期間の業績は、計画に対して概ね順調に推移したものの、通期連結業績予想は、足元の原燃料価格高騰及び人民元レートの変動の影響により吸水性樹脂事業などの損益悪化が見込まれることなどから利益予想を下方修正した。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は、売上高549億5400万円(前年同期比8.0%増)、営業利益48億100万円(同変わらず)、最終利益31億4500万円(同10.1%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
第2四半期連結累計期間の業績は、計画に対して概ね順調に推移したものの、通期連結業績予想は、足元の原燃料価格高騰及び人民元レートの変動の影響により吸水性樹脂事業などの損益悪化が見込まれることなどから利益予想を下方修正した。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は、売上高549億5400万円(前年同期比8.0%増)、営業利益48億100万円(同変わらず)、最終利益31億4500万円(同10.1%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)