島精機がストップ安ウリ気配、19年3月期業績予想の下方修正嫌気
島精機製作所<6222>がストップ安ウリ気配。24日取引終了後、19年3月期の連結業績予想の下方修正を発表したことが嫌気された。売上高は760億円から580億円(前期比19.3%減)へ、営業利益は160億円から80億円(同46.3%減)へ、最終利益は115億円から60億円(同46.8%減)へ修正した。
先進国アパレル向けOEM生産拠点のバングラデシュで、不安定な国内政治情勢を受け、コンピュータ横編み機の設備投資が低調だった。またシューズ生産向けのコンピュータ横編み機も競争環境が厳しさを増すなか、想定を超える売り上げの落ち込みとなった。さらに販管費の増加が利益の押し下げ要因に働いた。この業績悪化を踏まえ、中間配当を従来予想の35円から30円に減額するほか、45円を見込んでいた期末配当は未定とすることも明らかにした。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
先進国アパレル向けOEM生産拠点のバングラデシュで、不安定な国内政治情勢を受け、コンピュータ横編み機の設備投資が低調だった。またシューズ生産向けのコンピュータ横編み機も競争環境が厳しさを増すなか、想定を超える売り上げの落ち込みとなった。さらに販管費の増加が利益の押し下げ要因に働いた。この業績悪化を踏まえ、中間配当を従来予想の35円から30円に減額するほか、45円を見込んでいた期末配当は未定とすることも明らかにした。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)