大気社が急反落、上期最終を一転65%減益に下方修正
空調工事大手の大氣社 <1979> が急反落し、年初来安値を更新した。24日大引け後、19年3月期上期(4-9月)の連結最終利益を従来予想の28億円→8億円に71.4%下方修正し、一転して65.0%減益見通しとなったことが売り材料視された。
国内の工事量が増加し売上高は計画を上回ったものの、海外子会社で大型プロジェクトの採算が悪化したことが響いた。また、特別損失を計上したことなども利益を圧迫した。なお、通期業績予想については11月12日に予定する上期決算発表時に公表するとしている。
株探ニュース
国内の工事量が増加し売上高は計画を上回ったものの、海外子会社で大型プロジェクトの採算が悪化したことが響いた。また、特別損失を計上したことなども利益を圧迫した。なお、通期業績予想については11月12日に予定する上期決算発表時に公表するとしている。
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