ビオフェルが逆行高、上期経常は一転3%増益で上振れ着地
ビオフェルミン製薬 <4517> が全体急落相場に逆行し続伸している。24日大引け後に発表した19年3月期上期(4-9月)の経常利益(非連結)が前年同期比3.5%増の19.8億円に伸び、従来の12.5%減益予想から一転して増益で着地したことが好感された。
新製品「ぽっこり整腸チュアブル」の初回出荷があったが、主力製品の新ビオフェルミンSの販売が減少し、売上高は前年同期比2.1%減となった。一方、利益面では広告宣伝費など販管費の減少が寄与し、増益を確保した。
株探ニュース
新製品「ぽっこり整腸チュアブル」の初回出荷があったが、主力製品の新ビオフェルミンSの販売が減少し、売上高は前年同期比2.1%減となった。一方、利益面では広告宣伝費など販管費の減少が寄与し、増益を確保した。
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