ソニー<
6758>が軟調も底堅さを発揮、前週末比小幅安の水準で売り物をこなし売買代金も東証1部第6位にランキングされている。自社ソフト中心にゲーム部門が業績に貢献、19年3月期は本業のもうけを示す営業利益が前期比9%減の6700億円を予想しているが、大幅な上方修正が見込まれ一転2ケタ増益に転じるとの見方が強い。あらゆるものをオンライン化するIoT時代の到来で、同社が強みとするイメージセンサーなどへの成長期待もある。株価は前日まで9日連続安と水準を切り下げており、目先売られ過ぎのリバウンド狙いの買いを誘導している。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)