コーテクHDが買い気配、上期経常を一転20%増益・最高益に上方修正
コーエーテクモホールディングス <3635> が買い気配でスタート。9日大引け後、19年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の54億円→83億円に53.7%上方修正。従来の21.7%減益予想から一転して20.3%増益を見込み、2期連続で上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
欧米で5月に発売した任天堂との共同タイトル「ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX」が好調だったうえ、9月に「真・三國無双 斬」の国内配信を始めるなど、利益率の高いロイヤリティ収入も伸長したことが寄与。有価証券売却益が想定より増えたことも上振れの要因となった。なお、通期の経常利益は従来予想の175億円(前期は182億円)を据え置いた。
株探ニュース
欧米で5月に発売した任天堂との共同タイトル「ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX」が好調だったうえ、9月に「真・三國無双 斬」の国内配信を始めるなど、利益率の高いロイヤリティ収入も伸長したことが寄与。有価証券売却益が想定より増えたことも上振れの要因となった。なお、通期の経常利益は従来予想の175億円(前期は182億円)を据え置いた。
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