ソニー<
6758>が大商いで株価を急伸させ、約11年ぶりとなる7000円大台を目前に捉えている。日経平均が年初来高値を更新し意気上がるなか、その象徴株として機関投資家をはじめとした大口資金の受け皿となっている。自社ソフト中心にゲーム部門が好調で収益に貢献、19年3月期最終利益5000億円(前期比2%増)予想は大幅増額含み。強みとするイメージセンサーなど中期成長期待も高く、あらゆるものがオンライン化されるIoT時代の到来でセンサーの需要拡大に弾みがつく可能性が意識されている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)